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以前、K設計さんで現場に来た事もある。女性デザイナーで神主さんもされてる方から、
メールを頂いた。有難う御座います。
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本田 様
ご無沙汰をいたしております。 梅雨も空け、雨漏りの報告に怯える(?)時期からも脱せられたことと
お察し申し上げますが、このように暑さが厳しくては、さすがにお元気な本田さん
も、体調管理や体力維持に苦慮されているのではないでしょうか。
また、奥様、そして北瀬さんにもお変わりはございませんか。
相変わらずのご活躍の由は、折りかに拝見する<施工屋日誌>や、地鎮祭等建築現場
でお会いします設計士さん方から伺っております。 北矢三の○○家は年柄年中訪ねておりますので、竣工後の経過は内外共に隅々まで存
じ上げております。きれいに年を重ねている住宅だと思います。
さて、本日メールを差し上げましたのは、かなり前の<施工屋日誌>に、_いわたり
_の記事があり、字はどのように書くのだろう_のような内容があったことを、突然
(笑)思い出したからです。 今朝程、工務店の方との雑談中『宮司さん、いわたりの漢字って何?』と尋ねられた
瞬間のことでした。。_本田さんもお書きになってた_!と_。
竣工(または竣功)祭、落成式、完工式、等々_と、沢山ございますが、個人住宅の
場合は本田さんもご存じのように、家移り(いわたり)、新宅祭、新室寿(言祝ぎ)
祭_というのが一般的のようです。
そうなんです、<いわたり=家移(やわたり/いえわたり)>と私は祝詞に記してま
いりました。我家だけでなく、他の社家でもそう認識なさっていると思うのですが、
万が一、誤っていたらごめんなさい! ただ<家渡>というのは旧い祝詞にも古文書でも見かけたことがありません。
※移る_という漢字は、移徒(わたまし)_との言葉もあるように、移(わた/わた
り)とも読むようですよ。
暮らしの変化に伴い、旧いことの発祥や起因も不明不詳になりがちですが、
たとえ正確な意味合いがつかめなくても、今も尚受け継がれる民俗的慣習等は、
もはや文化(誇り)だと捉えて日々の暮らしに生き続けて欲しいと思います。
長くなりましたが、またいつか、本田さんの面白い(得難い体験談?)お話もうかが
える機会に恵まれます事を願っております。
万全の体調で良いお仕事を重ねられますようお祈りしております。
(あまりご無理はなさいませぬように)
7月13日(火曜日)
○○神社宮司 ○○○○子
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鹿島出版会から飯塚五郎蔵さんという人が「技術はコトバなり〜建築語源考」という
本を出しているけれど、日ごろ何気なく使っている専門用語も語源を知るとおもしろ
い。 特に建築用語、鳥獣、虫魚、人体部位、、、等からきてるものがたくさんあるから。
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