■2006年6月30日(金)

   

腕はいいけど性格が難しい。
腕は今一だけど、性格が可愛らしい。
今の時代どちらの職人さんがいいのだろう。

腕も良くて性格も可愛らしくて値段も安い職人さんが良いのだけれど、、、、?

三人組の腕たちの大工さんの組がある。ここ一月遊んでるそうだ。

だったらと、ちょっとの仕事してもらったのだけど、子方が現場で「次掛かれる予定だった仕事が延びそうなので、何ぞ仕事がないか?親方から頼んどいて言われたけん。」

親方に電話した。「人間、皆寂しいんだから、寂しい時は寂しい。つらいときはつらい。暇なときは暇って言おうよ。こちらだって今すぐほな任しときなんていいかっこう言えないけど、また、よろしくお願いします。」

見栄を張ったり、片意地張る事はないと思う。
                   
                   (本田耕三


■2006年6月29日(木)

   

現場監督の仕事。
最初は墨出しと現場の掃除・片付け。 日にも日にも。

墨出しをしようと思ったら、図面を理解しなければいけないし、先の仕事がわかってないといけない。 図面も良く見るようになる。

徹底的に墨出しした経験がなく歳いってしまうと現場仕事を心底理解できないと思ってる。

図面は通芯、壁芯が書けるけど、現場は芯の墨は打てないことが多い。どんな逃げ墨をうつか?現場監督の腕?の見せ所だ。

(本田耕三


■2006年6月28日(水)

粋な建築家には粋な施主さんがつくものだ。
そんな思いがした。

3年前に御紹介させて頂いた。徳島にある宮脇壇さん設計の住宅。

20年前の建物だ。新築時は当社施工ではない。
新築時図面によると「外壁栗板15相ジャクリ 真鍮釘打ちオイルフィニッシュ仕上げ働き幅180」となってるが、途中で塗り替えた業者さんがOPを塗ってるものだから表情は少々変わってしまってるが、、、

現在住まわれてるのは98歳のお母さん。
東京でお医者さんをされてる娘さんから電話。

「母が入院してる間に家をご覧頂いて、この際しとけば良いと思うことをしといて下さい。せっかくの宮脇さんの建物だから大事に使いたいし、長持ちさせたいので。」

お母さんの退院も近づいた。お話はしっかりされてて、今でも新聞はよく読まれてる。

くしくも建築知識6月号特集
「プランニングからディテールまで 宮脇壇のすべてが分かる住宅設計60のオキテ」

後を継がれてる山崎・榎本研究室の山崎さんのコメント

*ガンになったときに、宮脇さんが言ってたよ「俺はやっぱり住宅が好きだ」ってね。*

(本田耕三


■2006年6月27日(火)

なかなか出来ない。
我が事務所。

施主さんの仕事、後回しにして、我が仕事、先にするわけにいかないし。
ひとつずつ、しもって考えたり、職人さんがあいまあいまで来るものだから。

できた暁には施主さんとの打ち合わせ2階の事務所、仕事場でなく、1階のスタジオでして頂こうと思うのだが、、、、

大工さんよその建前に行ったままなかなか戻ってこないものだから、今日と明日はピンチヒッター。
ペンキ屋さん朝のうち来てたのだが晴れてきたものだから現場のほうへ行ってしまった。

(本田耕三


■2006年6月26日(月)

今日は午後徳島県木造住宅推進協議会総会。
今年度のメイン事業は安心リフォーム推進事業。

二年間官民癒着、、、、、とか言うことになってはいけないというので懇親会がなかったのだが、さすがにそれではうまくいかないというので、今年は復活。別 に官民癒着などさらさら関係ない会だから。

県の職員さんはクールビズとかで知事よりノーネクタイ、上着無しでという事を言われてるそうだ。

(本田耕三


■2006年6月25日(日)

日曜こそ遅れてるデスクワークの取り返し日なのだが、今日は一日9時から5時まで講師。

来週に控えた二級建築士試験。建築士会で開催してる「二級建築士受験準備学科講習会」科目は「施工」

今年は8人。昨年に比べて若い人が多い。出席率も良い。真面目なようだ。合格して欲しい。「計画」「法規」「構造」の三科目は難しい事を暗記しなければいけないが、施工ばかりは見た事、経験した事ある人にとっては非常に簡単。見たこと無い人には 本に書いてある事読んでもチンプンカンプン。

うっとうしい天気の日曜日。遊びにも行かず、勉強する姿に共感する。

あと一週間だけれど、「もう一週間しかない。」でなく「まだ一週間ある。」と考えるようにしようと言った。

それにしても、建築技術、建築知識。30年以上前に勉強した一級建築士の受験の知識が30年たってもほとんど陳腐化してないというのはあまりにもお粗末ということかもしれない。

(本田耕三


■2006年6月24日(土)

10:30インターネットでリフォームを申し込んでいただいた方と契約のお話。
施主さん10年前までメーカーシステムキッチン開発部におられたそうだ。ゴキブリショッカーを開発するためにゴキブリを飼ったそうだ。

1:00 20年前の施主さんから浄水器をつけたいというご相談。当時は医学部教授だったわけだがその後病院の院長さんもされたり、、、当時50歳としたら今は70歳。患者さんで土地を売りたいという人が今の不動産屋さんに騙されてる?みたいなので相談にのってやって欲しいというご依頼も。

2:00 1年半前引渡しのOさん宅。 おおらかないいお家だ。家族はやはり多いほうがいい。庭の相談。折れ戸の吊金具が調子悪い。浴槽の蛇腹蓋がはや避けるのか?エアコンの配管穴が一部見えるのは不細工では?エアコンから臭気がくる。柱の輪抜きの埋木がすいてきた。ごもっとものお話ばかり。対処しなければ。

7:00〜10:00 30歳のご夫婦と建築家のはじめての打ち合わせ。その場でプランの基本ができあがった。施主さんも大した者。建築家もさすが。このたびの相性よさそうだ。

一日で4件の施主さんにお会いしたわけだが、皆さんいい人ばかり。いい人間関係のなかで仕事をしたい。

(本田耕三


■2006年6月23日(金)

雨の合間。

どないか墨出しができた。

久しぶりに訪ねた庄町S邸

難しい仕事だった。

内部階段。梶取船の形。

駐車場にクローバーが一杯だった。

(本田耕三


■2006年6月22日(木)

いよいよ梅雨本番か? 外で仕事する者にとっていやな季節だ。

職人さんはサラリーマンと違う。朝一雨が降ってたらその後晴れても休んでしまう。

雨なら雨。晴れるなら晴れる。だとまだましなのだけれど、降ったり止んだりが一番困る。 朝一番墨出しにと勇んで行ったのだが、トランシットがすわったとたんに雨。 雨が降るとしたが濡れる。

濡れると雨があがってもすぐに墨が打てない。 明日天気になってもコンクリートに水がたまってたら雑巾で水を吸い取るところから。 法面は土が崩れてこないようにシート養生。

建築工事ざっと地上三階分と地下一階分が費用も工期も同じ。

地下に泣かされる。

(本田耕三


■2006年6月21日(水)

若い御夫婦の建築相談。
ご主人は長男。奥さんは一人娘。
歳いったら両方のご両親のめんどうをみなければ、、、という所から、話が始まる。

奥さんの結婚の条件は、家には入らなくてもということ。
せっかくご主人の実家に広い敷地があるのだけれど、別の土地に新築予定

家族はにぎやかなほうがいいと思うのだけれど、どんどん進む核家族化。

家の設計段階では夫婦げんかもある。親子げんかもある。
大きな問題は嫁姑の問題。
でも、両方がけんか(失礼)をしてる間はお互い元気な証拠。
ぜひ仲良くして頂きたい。

(本田耕三


■2006年6月20日(火)

事務所の前でガス配管の修繕をしてる。
人間勝手なもので、自分の現場だと騒音が音楽に聞こえるのだが、そうでなかったら雑音以外の何者でもない。

はつりの時の音だけでなく、車のエンジン音も騒音だ。


大前研一のメールマガジンで安藤忠雄
が対談してた。

(本田耕三


■2006年6月19日(月)

家は三回建てなければ、、、とか言うけれど、三回建てたって「ああしとけば、、、こうしとけば、、、」となると思ってた。

建築家から次のようなお話を聞いた。

*完成後十数年経った施主さんが「この家って住む程によくなるんですよ」 これは設計者にとって最高の誉めことばだろう。

そう言える人ってどのくらいいるのだろうか。
憧れの住まいで、いつまでも美しい夢を見つづけてもらいたいものだが、 過度の期待は逆効果になることさえある。
そのあたりのコントロールも重要な建築家の仕事とすれば、 やはり住宅設計は難しい。*

 

(本田耕三


■2006年6月18日(日)

今日は父の日。
1910年米ワシントン州のJ・B・ドット夫人が「母の日のように父に感謝する日を」と提唱、運動を展開し、6月第3日曜を<父の日>と制定し、ドット夫人が父親の墓前に白いバラを捧げたことから、父の日のシンボルは白いバラになったそうだ。

どう考えても母に比べて割に合わないように思うのだが、自業自得か?

ところで我が家は息子一人。娘二人なのだが下の娘から送られてきたプレゼントが「うちのパパが世界でいちばん!パパのつかいかた33」なる本。

コメントが
大好きなオヤジへ

無口なオヤジ
恥しがりなオヤジ
仕事大好きなオヤジ
趣味も仕事なオヤジ
実は可愛いいとこもあるオヤジ
お母さんがいないと何もできないオヤジ
それがあたしのオヤジ!!

いつもありがとう 感謝してます。


親にとっての一番のプレゼントは早く心配しなくてもいいようにしてほしい事なんだけど、、、、

(本田耕三


■2006年6月17日(土)

鉄骨現場の製品チェックに行った。
溶接部分に開先をとるなどというのは初歩の初歩なんだけど、20年前はそれから疑って?製品検査に行っていた。

よく手抜きという言葉が使われるけど、手抜きと無知である為にしてしまう事。結果 は同じかもしれないけど、区別はしたい。

プロだから「知りませんでした。」では通らない。 いつまでたっても勉強しなければいけないし、すればするほど仕事が恐くなる。恥ずかしくなる。


ASJのHP
が大幅にリニューアルした。
17、18、19と岡山の建築家・久成文人さんの個展がサンポート高松で開かれる。

(本田耕三


■2006年6月16日(金)

真面目だけが取り柄。又、短所でもある。
従業員にいつもきついことばかり言っている。

その償いにといってはなんだが、このたび初めて社内ボーリング大会をする事にした。

ただ今40代一人に20代の現場監督三人。
来年新卒の子も一人来ることになった。

おかげで?平均年齢も今年に入ってグッと下がった。
やはり若いというのは良い。活気がある。

某従業員が一言ポツリと言った。

「会社みたぁ〜い」

 

(本田耕三


■2006年6月15日(木)

昭和46年当時、大手ゼネコンがみんな住宅部門に進出したけれどほとんど失敗した。

○億の仕事してるものが、住宅をして樋の修理ひとつが追加○万円などと言ってると、施主さんから「天下の○○さんがそんなこと言われん。」と言われてサービスでしてたから。

監理という仕事の重要な仕事にお金の監理も含まれている。

お金は常に、払うほうは少しでも少ないほうがいいし、頂く方は少しでも多いほうがいい。

元請が協力業者に仕事をしてもらうとき、必ずお金を払うというのが前提だ。払わなかったら次ぎ言うことを聞いてくれなくなる。

ルーバーの上の隙間に、「雀がとまるのでどないかして。」という話になった。

この場合、どうしたらいいのだろう?

職人さんがサービスではしてくれないし、業者の立場からしたら、有償でということだし、設計事務所さんの立場からしたら有償はわかるけど、施主さんには言いにくいということだろうし、施主さんの立場にしてみたら、そんなのにお金をうちが払わなければいけないの?、、、、、

たまに設計事務所さんで「うちがお金はらいますから」とおっしゃる方があるけれど、これは言わないほうがいい。

やはり、いろいろ難しい問題はあるけれど、客観的に解釈してどなたが費用を持つものかは考えて頂けたらと思うのだが、、、、、実際はいろんなケースがあり一筋縄ではいかないのだが。

(本田耕三


■2006年6月14日(水)

徳島県木造住宅推進協議会という地味な?会がある。
今日はその幹事会。
徳島で杉の4寸角柱がよく使われるようになったのは推進協の成果 では?

今年度の事業計画は
1.安心リフォーム推進事業 予算210万
2.住宅月間事業(ゆとりある住生活フェア予算30万
3.大工後継者育成支援事業−若手大工育成事業、あっぱれ棟梁顕彰事業 予算210万
4.研究会活動支援事業−阿波のまちなみ研究会、「建築市場」の調査研究 予算30万
5.住宅品質確保促進法支援事業 予算10万
6.木造住宅耐震化支援事業 予算0「耐震改修工事実例集」をもって一定の成果 が得られたため廃止
7.徳島県林材業振興大会への参加等 予算10万

行政はタテ割りとか言われるけど、徳島県は住宅課と林政課の連携がよいのは他府県からはうらやましいみたいだ。

総額500万の予算。どんな活動するにもまずお金がいる。
公共工事の無駄使いをも少しまわしてくれたらいいんだけど、、、、

(本田耕三


■2006年6月13日(火)

残念、日本は負けた。厳しい。上には上がいる。

4年間補欠だったけど、大学時代はサッカー部だった。建築学科の学生は製図の提出期限が厳しく練習もままならないことが多かった。

バックをしてたから「すべれぇ〜」「あたれぇ〜」とか言われてたから、今もふくらはぎにはヒゲがない。

名古屋の学生二部リーグでうろうろしてたのだけれど、名古屋リーグのトップも全国大会に行ったらコテンパ。学生リーグのトップが社会人リーグでなかなか。社会人リーグのトップが今でいうJリーグとは太刀打ちできない。

ワールドカップで優勝など誰が言うのか?でも、優勝する。出来る。とまず信じなければ優勝がありうるわけがない。

上には上がいる。世界は広い。練習で楽した分だけ本番で泣かねばならない。

現場監督しかり建築家しかりかな?

(本田耕三


■2006年6月12日(月)

10、11と沖縄で大学時代の同窓会があった。
残念ながら行けなかった。8名集まったらしい。

卒業したてのとき、当時東京にいる連中でちょくちょく集まってたときは、 建築士の試験の話題。

30前に大阪で集まった時は、企業戦士でみんな疲れてる感じ。

40の頃名古屋で集まった時は、少々余裕も出来てきて日本の建設業界の裏話も出てた。

この度は、どんな話が出たのだろう?
健康と子供と定年と、、、、 会場はG君が会長をしてる喜瀬ビーチホテルとゴルフ組は同じくG君が会長をしてる喜瀬カントリークラブ。

来年日本プロゴルフ選手権が開かれるそうだ。

(本田耕三


■2006年6月11日(日)

デザイナーズ住宅という言葉がはやってる。

外壁にガルバリウム鋼板さえ使ってたらデザイナーズ住宅か?
建築家が設計してたらデザイナーズ住宅か?

設計ってそんなに簡単なものではないと思う。

(本田耕三


■2006年6月10日(土)

当社は住宅街の中にある。
昭和46年当時T新聞が造成して売り出した住宅団地だ。
当時は浄化槽が各戸にあるのでなく団地で集中されてていいですよという事だった。

30年以上たってその浄化槽があやしくなってきた。町内会の毎年の一番の議題だ。

今年も蓋が危なくなったので、人が落ちてはいけないという事で、立ち入り禁止のロープを張ることになった。職業柄「それ位 はさせて頂きますという事に。」

同じするなら、「レベルはちゃんと見ろ」「杭はちゃんとシンメトリーになるように寸法測って割り付けを」「杭の通 りはちゃんと水糸張って」「杭の頭にはペンキを。ペンキ塗るならちゃんと養生テープ張って寸法を同じく」、、、、、

そうしないとアークホームに家たのんだら「傾いてるだのまっすぐなってないだの言われるぞ。」

現場監督。
レベルの合図の仕方でベテランかどうかばれてしまう。

レベルは1分。トランシットは5分でセットできる事。

(本田耕三


■2006年6月9日(金)

施主さんは一級建築士。勤務先県庁住宅課。
お父さんは元小学校校長さん。

建築家が床から梁下までの大きな建具をしてた。建具の上にアングルをつけるようにしてたので、梁下に幅6mm深さ15mmの溝を拵えていた。

お父さん、これを見て「こんなざっとした?事して。」

外壁一階は杉の足場板にキシラデコールのグレー。二階は石綿板素地目透かし貼り。 床は桧の節有り。柱は杉の節有り。

お父さん、「恥ずかしくて、親戚も呼べん。大工さんだったらこんな家坪30万で出来る」

私「大工さん10人のうち5人はこの図面見積できないと言うかも?。3人は仕事ようせんと言うかも?。二人がやっと出来て、建築家が満足出来るのは一人かも?」

息子さんは横で微笑んでた。

13年前に竣工。竣工時、設計の方10名近く集まってお祝いをした。

今日はそのお父さんの葬式だった。ご冥福をお祈り致します。

(本田耕三


■2006年6月8日(木)

etcといえば、昔はエトセトラ 等々という意味だったように思うのだが、 今は車のetcカードのことのようだ。

この度車につけて初めて利用したのだが、快感だ。 何でも一度便利を体験すると後へは戻れない。

(本田耕三


■2006年6月7日(水)

これってなぁ〜に?

外壁が板の鎧張りを黒く塗ることになった。

ステンレス丸頭くぎで止めるので、ステンが光るといやらしいと思って、ステンレス釘をフライパンであぶったりしたのだけれど、なかなか黒っぽくならない。

ペンキを釘頭に黒く吹いた。金槌でたたくとペンキがはがれるかもしれないが、ひとまず黒く吹いておいてたたいた後は又、タッチアップしよう。

釘1000本。

(本田耕三


■2006年6月6日(火)

ホームウェルオーナー会 各種報告のあと今年は外部講師講演。

〜クチコミで会社を伸ばす〜
「女性の視点であなたの会社は必ず変わる」
講師は株式会社ハー・ストーリィの方。

Hstoryは男の人生
Herstoryは女の人生だそうだ。

(本田耕三


■2006年6月5日(月)

ちょうど宮島口まで300km。
30年経てば、町もガラリと変わるわけだ。
時間があったので母校にも立ち寄ったけど、まわりも建物も面影無し。

広島は高校入試より中学入試の方が盛んで男子360人に受験者2000人。

会議までの時間商店街を歩いたけど、昔あった本屋積善館をよう探さなかった。

変わっていないのは路面電車の石畳。そんな気がした。

 

高速道路は誰のためにあるのか?
夜のサービスエリアこれだけトラックが停車してたとは、、、大体高速道路を走るというのは盆休み、正月休みが多いものだから。毎日これだけのトラックが運搬してくれるから物流がうまくいってるのか。感謝。ご苦労さん。

(本田耕三


■2006年6月4日(日)

すみません。
見積、請求書書きをしなければいけないのだが、今日も、午前中は建築家と施主さんと打ち合わせ。

昼からは、広島に行く。徳島に住んで27年。広島は7年だけど、自分の故郷は「広島」という思いだ。広島に親戚 がいるわけではないし、家があるわけではないけれど。

明日はトステムホームウェルの年二回の中四国ブロックホームウェルオーナー会。

昼から車で出かけて、今晩は小学校の時の先生の家に泊まろうと思う。 小学六年の一年だけしか習わなかった先生だが、この一年が今の私の人生を決めたと思ってる。

(本田耕三


■2006年6月3日(土)

「守・破・離」という言葉がある。

*****
『守』

最初の段階では、指導者の教えを守っていきます。

できるだけ多くの話を聞き、指導者の行動を見習って、 指導者の価値観、考え、ノウハウを得ます。

学ぶ人は、全てを習得できたと感じるまでは、 指導者の指導の通 りの行動を行います。

そして、指導者が「疑問に対して自身で考えなさい。」と言う ことが多くなってきたら、次のステップへ移っていくのです。

『破 』

次のステップでは、指導者の教えを守るだけではなく、 破る行動に移ります。

自分自身の独自な方法を工夫して、指導者の教えに なかった方法を試し、力をつけていきます。

そして、自分なりの発展を試みます。

『離』

最後の段階では、指導者のもとから離れて、自分自身が 実践した方法をさらに発展させていきます。

そして指導者から離れ、自分の世界を創っていきます。

どの道にも必ず型というものがあります。

型は、必ず繰り返し覚えなくてはいけないものです。
体に、そして脳に焼付けるまで行います。

型というのは、昔から代々受け継がれてくるものですが、 実は少しずつ工夫が加わって次第に良いものだけが残されるという傾向があります。

型は常に同じものではなく変化するもの。

受け継いだものを守り、今に合わなくなったものを捨て去り、 そこに新しく、独自の工夫を加えて、それを繰り返す。

そして今までのものを越える、独自の世界(オリジナリティ) を創り出していくということです。

基本的にこの「守」・「破」・「離」というのは、 武道の考えから来ていますが、私はこの考え方が ビジネスにも活かせなくてはならないと 考えています。

*****

現場監督も最初の一年はハイハイ素直に言うことをきく。 一年くらい経つと口答えをしだす、内心腹が立ちつつ半分うれしくなる。

(本田耕三


■2006年6月2日(金)

なかなか会社になれない。
いい会社ってどんな会社だろう?

お客さんにとって、設計事務所さんにとって、協力業者にとって、従業員にとって、私にとって、、、、、、いい会社にしたいなぁ〜。

創業して17年になるわけだけど、会社かな?と思えるようになるまで、30年はかかるのかな?

(本田耕三


■2006年6月1日(木)

監督が朝の9時建材屋さんにIHクッキングヒーターを注文してた.
夕方4時監督に納期を聞いたら「メーカーの返事待ちです。」

夕方4時半建材屋さんに電話した。「納期は?」「メーカーからまだ返事がこないんです。」「納期回答に7時間もかかるの?IHをこれから拵えるの?日本全国どこに在庫があるか位 、メーカー今の時代わかるだろう。だったら、宅急便で送ったら、明日にも着くだろう!5分以内に電話頂戴」

5分後に電話があった。「明後日到着します。」

建設業界の特異性?。一部企業を除いたら、一般的には?元請より次の建材屋さんの方が、会社が大きい。建材屋さんよりさらに先のメーカーの方が大きい。

品物は大きな会社から小さな会社へ流れ、お金は小さな会社から大きな会社に流れる。

(本田耕三