まるで川の上に建っているかのような山口邸。 設計士さんの事務所兼居宅です。 シンプルにこだわり、それでいて、使い勝手のいい理想的な家に仕上がっています。さすがプロの家。 収納の良さと上手に隠すことを教えられたお宅です。 「ニューハウス」2000年1月号で紹介されました。 【構造】 1階鉄骨造/2・3階木造在来工法
(担当 袴田恭子)
ハウスメーカーなどとは違って、アークホームさんのような工務店には ”住宅展示場”が無い。 又、過去に施工した建物が数多くあっても ”住宅展示場”のよう に気軽に内部までも見せていただける住宅は皆無といえる。 一方、この事務所兼住宅は、この建物がある程度 ”住宅展示場” 的になることを予想している。 そこで、1階を鉄骨構造、2階・3階を在来木造という ”混構造” を採用した。 なぜ ”混構造” なのか。 いろいろ有る理由の中の一つが、構造材としての ” 鉄と木”、仕上材としの”鉄と木” を、勿論構造は隠さずに一軒の建物で見せたかっ た。 一つの建物に 、”鉄と木” の役割やスケール感の違い、表情や持ち味の違い など、それぞれの ”らしさ” を押し込めたかった。 アークさん、こんな ”住宅展示場” であればいつでも遠慮無く利用してください。
山口建築設計事務所 山口 正人