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和式トイレを様式トイレに
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トイレ手すり
手摺や棚、細かい事も言えば紙巻器やタオル掛けの位 置は、設計当初からおおよそ決定しています。
それに合わせて下地を入れておくのですが、今回のような場合は、どこに何が追加されるかわからないし、大幅に取付位 置が変更されることが予想されましたので、トイレの下地は全て『コンパネ』と呼ばれる、厚み12mmの板を使用しました。
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| コンパネで下地を張り終えたところ。手摺などは人間の体重がモロにかかる為、下地もしっかりしなければ事故につながります。その点、コンパネ下地だと安心です。 | 下地を張り終えた後、仕上げのクロスを張っていきます。 | 手すりや紙巻き器の位 置も、お施主さんの立ち合いの元決めていきます。 |
リビング手すり
| K邸様は真壁(柱が見える壁の仕上げ方法)だったので下地を探さず、直接柱に手摺を取り付けることができました。 取り付ける 相手が柱だと、強度は十分です。 大壁(柱を覆い隠す壁の仕上げ方法)だと、下地を探すのに苦労したり、思ったところに取り付けれなかったりします。 最近は建材でどこでも取り付けれるような下地が出ていますが、こういったものは私は最後の手段だと思っています。 |
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階段横手すり
| おおよそのお施主さまが、真壁の柱に手摺を取り付ける・・なんてことは、好みません。柱は見せてナンボなのですから。 しかし、今回の場合は別です。実用性が優先ですので人間が歩行するのに、一番『手で触る』 場所に取付ました。もちろん、施主・設計士・介護士の立会いの元位 置の決定をしました。 この写真は、階段の昇降口横にあたります。 階段には、既存手摺がありますので、連動する形で使用できるようになっています。 |
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浴室手すり
| 浴室は防水の為に独立していて、コンクリート下地だったり、ブロックを積み上げたりしています。その上にタイルを貼って仕上ているのが普通 ですが、少し時間が経っている壁などは、タイル自体が弱くなっていたり欠けやすくなっていたりします。 こういった浴室に手すりをつける場合、アンカーを打ち込んでから取り付けることになり、通 常より長めのビスを使用します。 |
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●施工中の様子
少し前の建物は、トイレには腰壁タイル、その上の壁は塗り壁、床もタイルで、廊下から、約5cm〜10cm下がったところというのが定番のように思います。K邸様も同じ。
正面の灰色のところは、給水配管の為に一部壁を取りました。床にも配管をします。旧配管が細い為、新たに太い配管を施します。
既存の床をめくると今のように土間などを打っていないため、大きな石や小さいブロックの砕いたものが出てきて、慌ててコンクリートを打ちました。これで、湿気も上がってきにくくなります。
●リフォーム後(左)
お施主様がトイレが狭くなるのを気にされていたので、後ろにタンクのないINAX製のサティスを使用しました。背面 が無い分、便器の前は広く威圧感がありません。
●リフォーム後(中)
せっかく便器がスッキリするのに、トイレットペーパー等を見せるのはどんなもんかと、聞かれましたので、新製品の棚をお勧めしました。寸法もキッチリ収まる後付け収納+棚です。
この頃のトイレには、リモコン操作が付き物で、壁に付くか、便座一体式か、どちらかを選ぶようになります。色々な事をお話しながら、K邸様は壁付ペーパーホルダーを選択されました。これなら目線にスイッチがありますので、楽な操作ができます。
●リフォーム後(右)
この手摺は追加工事になります。
しばらく使われてみて、あと一本有った方がいいと依頼がありました。下地にコンパネを使用していましたので、容易に取付が出来ました。