桜遊庵 | 自宅カフェ 増改築改修工事

うつわ好きのお施主様の趣味が高じて、既存の自宅のLDKを改造してうつわギャラリー併設の自宅カフェをオープン。店鋪デザインから増改築/改装工事をさせていただきました。(現場担当:袴田恭子)

店名 桜遊庵(さくらゆうあん)
住所 徳島市論田町本浦下20-10
TEL 088-663-4070
OPEN 10:00〜17:00 /日祝休
URL http://www.sakurayuuan.com/

 

 

【工事内容】

うつわ好きのお施主様の趣味が高じて、自宅を改造してうつわギャラリー併設の自宅カフェをオープンすることに。既存の居宅の増改築/改装工事をさせていただきました。
既存のフロアや建具が落ち着いた濃い茶色がベースになっていました。
お施主さまご自身もこの色がお好きであったこと、ディスプレイする陶器も落ち着いた感じのものが多かったので、これらの色に統一して改築、改装していくことに。

 

リフォーム前

【古材を見に行く】

とにかく「古く、落ちつくもの」と考えていました。
新材を塗装して古い感じを出すのもいいけど、本物の古材を使ってより一層お施主さまの好みに近付けたかったので、一部古材を使うことにしました。

お施主さまと一緒に淡路島にある古材工房に古材を仕入れにいきました。
★古材工房 きたや
http://www.kitaya-k.co.jp/

戸については、内装戸か外用戸かを注意し、高さと幅、厚みをチェック。あとはデザインで選択しました。
古材梁は増築部分に用いることに。増築部分はそれほど広くないため、梁にしては小さめのサイズを選びました。

古材置き場をウロウロしていると、小ぶりだけどなんともかわいらしい「臼」を発見!その時のものがお店の玄関横に水を張っておいてあります。

 

【工事中の様子】

自宅カフェ 改築工事   自宅カフェ 改築工事   自宅カフェ 改築工事
和室部分の天井は張り替え、化粧梁を取付けます。   ギャラリーとなる部分は増築。軸組を組んでいるところです。   ギャラリーの腰板は焼杉を貼って「和」の雰囲気を強調しました。
自宅カフェ 改築工事   自宅カフェ 改築工事   自宅カフェ 改築工事
大工の造作工事が終わったところ。この後既存の床の色に合わせて塗装します。   リビングから和室部分を眺めたところ。既存の壁を撤去し、柱を設置。既存の壁を撤去することは構造的にも問題がなく、筋違も入っていませんでしたが、和室との仕切りが欲しかったので柱を設置しました。   和室側にもディスプレイ用の棚を新たに作りました。

【完成〜外観】

写真右はお店の玄関正面。
屋根はカラーガルバ(黒)
外壁は全て焼き杉(黒)
木部塗装もキシラデコール(黒)
樋も黒です。
古材の玄関戸も、キシラデコールで黒に塗装しなおしました。
もちろん、サッシも黒です。
陶器にあう色で、施主さんも好きな色。古材も黒だし、そんなに多く色を使いたくなかったので、増設部分は、黒に納めました。

【完成〜ギャラリー&カフェ】

増設にあたっては、建築基準法の確認申請が必要ない程度の大きさを確認しました。(確認申請が必要になるのは10平米以上です。桜遊庵さんは8.8平米程度)
陶器を良く見せる為に、色は少なく、それでいて、嘘っぽくないものを、選んでいきました。古材を使用したのもそのためです。
照明器具も、部屋の大きさに合わせて、小ぶりのもので、和風の感じをだすようなものを選びました。
土間は最初、和調磁器タイルを選んでいました。お施主さんの希望で、陶器を埋め込むようにしました。モルタル金コテ押えです。お施主さんも左官やさんもツキっきりでしたが・・。

ダイニングと和室の部分はカフェコーナーに。
以前取付けさせていただいた棚もそのまま活かしてうつわ達を展示するスペースに。
(以前取付けさせていただいた棚はこちらのページでご覧いただけます。)

ギャラリー

お施主様からのメッセージです

以前に飾り棚を取り付けしてもらったアークホームさんに お願いしてこの度自宅カフェをオープンさせることが できました。
担当していただいた袴田さんには本当に 無理なことばかりお願いしたのにもかかわらず、快く なんでもOKして下さってこんなに素敵な器ギャラリー&カフェ ができあがりました。
お客様が「素敵なお店ね」「落ち着く空間だわ」 などと口々に語られてるのを聞いていると本当にアークホームさんに お願いしてよかったと心から思いました。
私自身も満足できるものと なったことが何よりです。
本当にお世話になりましてありがとうございました。

桜遊庵オーナー M樣

担当者からひとこと

桜遊庵さんとのおつきあいの始まりは、ご自分で集められた陶器や、陶器製の置物を飾る棚を作って欲しいとのご相談があったからです。
大好きな陶器類が、お邪魔するたび増えていくのを見て、お店でもすればいいのに・・。と心の中で思ったものでした。
いろんなお話の中から、少しづつ形にしていった自宅カフェ。くつろげる空間、和風な色合い、 陶器やコーヒーやケーキにこだわり続けている、桜遊庵さんの縁の下の力持ちに、これからもなれればいいなぁと思っています。  

アークホーム担当:袴田恭子

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